現船長がお手本
リーダーシップ溢れる船長を目指して!


西澤 拓也
長崎県出身
第五十八青峰山丸 一等航海士

―現在の仕事内容を教えてください

第五十八青峰山丸で一等航海士をしています。船が走っているときは見張りや船長に代わっての操船をしますし、離岸・着岸のときは船首での系船機の操作を行います。また荷役計画を立てるのも一等航海士の仕事です。

―仕事でやりがいや達成感を感じるのはどんなときですか?

何事もなく仕事を終えたときです。港に帰ってきて船員の皆さんに「お疲れ様!」の挨拶をして、今日も一日安全航海・安全荷役をやり切ったなぁと感じるときですね。

―これまでの仕事の中で一番嬉しかったこと、また辛かったことは?

一番嬉しかったのは初めて船長代行を任されたときですね。あとは思い通りの操船ができたときも嬉しいです。辛いのは夏場と冬場の長時間での荷役ですかね…(笑)
自分の乗っている船は東京湾の平水区域での仕事なので、海の上から東京・横浜・千葉の素晴らしい景色を見ることができるのは楽しいですし、あと世界中の色々な種類の船舶が見られるのもいいですね。

―入社動機を教えてください

地元の先輩からの紹介です。青峰海運に入る前は9年ほど漁船に乗ってたんですが、漁獲量が減ったり勤務条件のことなどで次の仕事先を考えているときに紹介された感じです。

―実際に働いて感じたことは?

漁船に乗っていたときと比べたら100%こっちがいいですよ!毎日家に帰れますから。漁船のときは何か月も家に帰れないし、携帯電波も届かないので彼女とも連絡取れませんからね…(笑)

―仕事をする上で大切なことは何ですか?

責任感が強いことが大事だと思っています。荷主様から預かった大切な荷物を安全に確実にお届けすることが自分たちの仕事ですから、強い責任感を持って仕事に臨んでいます。

―これからの目標を教えてください

自分の船の船長である眞辺さんは判断力、決断力、コミュニケーション力のいずれもが高くて船員皆を上手にまとめている素晴らしい船長なんです。ですから自分も眞辺船長の様にリーダーシップ溢れる船長になることを目指して、今の一等航海士の仕事を頑張っていきたいですね。

―青峰海運を志望される方へのメッセージをお願いします

会社の内勤の方が船に来て仕事の悩みや相談などを聞いてくれるなど、社員に優しい会社です。船員は皆明るいし、ベテランの方も丁寧に仕事を教えてくれます。毎日家から通勤できるのでリフレッシュした状態で毎日仕事に臨めます。一緒に東京湾の素晴らしい景色を堪能しましょう。

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